読書かんそーぶん「冒険に出よう」安藤美冬
- 2013/03/28
- 00:03
「冒険に出よう」安藤美冬
ソーシャルメディアを駆使したノマドワークで注目される、安藤美冬さんの初の書籍です。
一体どうやって彼女は成功したのか?
全ては彼女の自分に課したルールと、行動力にありました。
「安全な道を取るか、危険な道を取るか、迷ったら危険な道を選べ」(岡本太郎)この言葉に背中を押されるように、独立。
●1日に一つ新しいことをする。
(文房具を変えるような小さなことから、新規の取引先を開拓する、など)
●一ヶ月に100人、退社までに3000人以上と会う
●二ヶ月に一度は海外にゆく
●一日一冊の本を読む
…等々、ほかたくさんのルールを生活の折に触れ、編み出し、自分に課してゆきます。
そしてこの「退社までに3000人以上に会う」というノルマは本当に達成されます。これはすごい!
一ヶ月に100人と言ったら生半可なことじゃありません。
mixiのオフ会等を検索し、出向き、人に会い、それだけじゃない。
帰るとすぐ、出会った一人一人にメールを送るんです。
その出会いの積み重ねから、高城剛さんと会えることになったり、メンター(師匠)と呼ぶ、人生の指針となる方に会えたり、彼女は人脈をまさに自ら掴んで行ったんですね。(高城さんの場合、会うために30万使ってイタリアまで行ってます!)
「チャンスの神様は前髪しかない」
向かってくるチャンスは逃しません。通り過ぎたら掴めないんです。
ノマドワーク、賛否ありますが、彼女の場合、この時に培った人脈が、ノマドでやっていける秘訣でしょうね。
彼女は有名人だから、とかいう人もありましたが、これは彼女が自ら掴み取った人脈です。
この努力と安藤さんのパワー、強引さが人と仕事を、呼ぶんですね。
しかもただやみくもに人のいるところに押しかけているだけではありません。
冷静に、客観的な分析も必要です。
彼女は、こう見られたい、というセルフブランディングも細かく設定しました。
髪型服装一つ一つをちゃんと設定し、ツイッターでもアイコンは変えない、プロフィールはこまめに変える、名刺はイメージカラーで、ホームページのトップページもこだわる等々。
人と関わる上で、赤いメガネの安藤さん!、のように一目で覚えられるようにするなど、細かい気配りをしています。
その他ITにしろ、服にしろ、断捨離を絶えず行い、無駄なモノは捨て、身動きを軽くします。時間の節約による、自分時間の捻出ですね。
その他、もう自分に課しているものがたくさんたくさんあります。
それを自分で決めたとはいえこなしてゆく、なかなかできることじゃありません。
他、この本にはグッとくる格言が各所に散りばめられています。
「身に降りかかるアクシデントはまたとない成長の好機と思え」
「小さなイノベーションの起点となる」
「これをやる!と口に出す」
とても一度鬱になった人とは思えません。
格言を書き出すと本を一冊写してしまいそうなのでやめておきますが、
触発され、私もやりたいことを口に出してみました。
物書きになりたい!、と主人に宣言!
軽く、やめとけ、と言われましたがねf^_^;)
ノマドワークについては賛否ありますが、彼女のように覚悟を決め、物事を冷静に分析し、かつ全力で行動できるところに彼女の成功はあると思います。
このパワーは常人ではなかなかできることじゃありません。
ノマドワークもなかなか道は険しいというのが実感です。
最後に、
「挑戦を増やし、失敗率を下げる」
すると一つや二つの失敗は気にならなくなります。
なるほどね。
とどのつまり、チャレンジあるのみですよ。
ソーシャルメディアを駆使したノマドワークで注目される、安藤美冬さんの初の書籍です。
一体どうやって彼女は成功したのか?
全ては彼女の自分に課したルールと、行動力にありました。
「安全な道を取るか、危険な道を取るか、迷ったら危険な道を選べ」(岡本太郎)この言葉に背中を押されるように、独立。
●1日に一つ新しいことをする。
(文房具を変えるような小さなことから、新規の取引先を開拓する、など)
●一ヶ月に100人、退社までに3000人以上と会う
●二ヶ月に一度は海外にゆく
●一日一冊の本を読む
…等々、ほかたくさんのルールを生活の折に触れ、編み出し、自分に課してゆきます。
そしてこの「退社までに3000人以上に会う」というノルマは本当に達成されます。これはすごい!
一ヶ月に100人と言ったら生半可なことじゃありません。
mixiのオフ会等を検索し、出向き、人に会い、それだけじゃない。
帰るとすぐ、出会った一人一人にメールを送るんです。
その出会いの積み重ねから、高城剛さんと会えることになったり、メンター(師匠)と呼ぶ、人生の指針となる方に会えたり、彼女は人脈をまさに自ら掴んで行ったんですね。(高城さんの場合、会うために30万使ってイタリアまで行ってます!)
「チャンスの神様は前髪しかない」
向かってくるチャンスは逃しません。通り過ぎたら掴めないんです。
ノマドワーク、賛否ありますが、彼女の場合、この時に培った人脈が、ノマドでやっていける秘訣でしょうね。
彼女は有名人だから、とかいう人もありましたが、これは彼女が自ら掴み取った人脈です。
この努力と安藤さんのパワー、強引さが人と仕事を、呼ぶんですね。
しかもただやみくもに人のいるところに押しかけているだけではありません。
冷静に、客観的な分析も必要です。
彼女は、こう見られたい、というセルフブランディングも細かく設定しました。
髪型服装一つ一つをちゃんと設定し、ツイッターでもアイコンは変えない、プロフィールはこまめに変える、名刺はイメージカラーで、ホームページのトップページもこだわる等々。
人と関わる上で、赤いメガネの安藤さん!、のように一目で覚えられるようにするなど、細かい気配りをしています。
その他ITにしろ、服にしろ、断捨離を絶えず行い、無駄なモノは捨て、身動きを軽くします。時間の節約による、自分時間の捻出ですね。
その他、もう自分に課しているものがたくさんたくさんあります。
それを自分で決めたとはいえこなしてゆく、なかなかできることじゃありません。
他、この本にはグッとくる格言が各所に散りばめられています。
「身に降りかかるアクシデントはまたとない成長の好機と思え」
「小さなイノベーションの起点となる」
「これをやる!と口に出す」
とても一度鬱になった人とは思えません。
格言を書き出すと本を一冊写してしまいそうなのでやめておきますが、
触発され、私もやりたいことを口に出してみました。
物書きになりたい!、と主人に宣言!
軽く、やめとけ、と言われましたがねf^_^;)
ノマドワークについては賛否ありますが、彼女のように覚悟を決め、物事を冷静に分析し、かつ全力で行動できるところに彼女の成功はあると思います。
このパワーは常人ではなかなかできることじゃありません。
ノマドワークもなかなか道は険しいというのが実感です。
最後に、
「挑戦を増やし、失敗率を下げる」
すると一つや二つの失敗は気にならなくなります。
なるほどね。
とどのつまり、チャレンジあるのみですよ。