某テレビ局の発言に物申す
- 2013/02/28
- 23:11
最近、テレビの報道に???と疑問符が浮かぶことがある。
昨日の話しである。
私が気になったのは爽やかな朝の番組、軽いノリのスポーツコーナーの発言。
かるーいコーナーだから、気にすることはないかもしれないが、どうも気になった。
野球の代表チームのメンバーが、海外の選手にあまり知られていないという内容だった。
どこの誰だか知らないが、外国の選手がインタビューで、日本の選手を知っているか?と質問を受けていた。
「顔はわかるんだけど、名前がね。キャッチャーなら知ってるよ。エビとかいう…」
そこで大きくアナウンサーが言った。
「阿部をエビ呼ばわり!」
ご丁寧に。大きくテロップまで付けて。
もう、報道に携わる人の発言としては、ちょっとどうなの?というくらい大げさで品のない、失礼な表現である。
…なんか田舎のおじいちゃんの新聞投稿みたくなってきたぞ。ま、気にするな。
今さら言うまでもないが、アルファベット表記はそのお国の習慣によって読み方が違う。どちらかと言うと日本のローマ字の読み方の方が変わってるのではないだろうか。
アメリカ人はAOKI(あおき)という読み方が苦手だそうで、エオキとなってしまうという。
釣りバカ日誌では(どこからの引用だ)国会議事堂KOKKAIGIJIDOをコッケイジジドウと読むという外国人のジョークがあり、大笑いした。
かのジュリアスシーザーだって、国が違えば読み方はユリウスカエサルである。こちらも
「シーザーと似たようなことをした人もいるんだね」
というジョーク付きだ。
どこの国でも、人の名前というのは読みにくかったり知らなければとんでもない読み方をしてしまうものだ。
それが異国ならなおさらだ。
だから最初のどこぞの外国選手がABEをエビと読んでも、まーったく間違っていない。
それどころかABEは知っていたんだから、逆に良く知っているじゃないか!と褒めてやりたいくらいである。
それだけの話しっちゃ話し。
が、このテレビ局の水準の低さ、人間的レベルの低さをたった一瞬で露呈してしまった一言だったように思うのである。
くだらんところに焦点をあててないで、
もう少し、レベルの高い報道をお願いしますよ。
それにしても、やっぱり「エビ呼ばわり!」はないよなあ。
昨日の話しである。
私が気になったのは爽やかな朝の番組、軽いノリのスポーツコーナーの発言。
かるーいコーナーだから、気にすることはないかもしれないが、どうも気になった。
野球の代表チームのメンバーが、海外の選手にあまり知られていないという内容だった。
どこの誰だか知らないが、外国の選手がインタビューで、日本の選手を知っているか?と質問を受けていた。
「顔はわかるんだけど、名前がね。キャッチャーなら知ってるよ。エビとかいう…」
そこで大きくアナウンサーが言った。
「阿部をエビ呼ばわり!」
ご丁寧に。大きくテロップまで付けて。
もう、報道に携わる人の発言としては、ちょっとどうなの?というくらい大げさで品のない、失礼な表現である。
…なんか田舎のおじいちゃんの新聞投稿みたくなってきたぞ。ま、気にするな。
今さら言うまでもないが、アルファベット表記はそのお国の習慣によって読み方が違う。どちらかと言うと日本のローマ字の読み方の方が変わってるのではないだろうか。
アメリカ人はAOKI(あおき)という読み方が苦手だそうで、エオキとなってしまうという。
釣りバカ日誌では(どこからの引用だ)国会議事堂KOKKAIGIJIDOをコッケイジジドウと読むという外国人のジョークがあり、大笑いした。
かのジュリアスシーザーだって、国が違えば読み方はユリウスカエサルである。こちらも
「シーザーと似たようなことをした人もいるんだね」
というジョーク付きだ。
どこの国でも、人の名前というのは読みにくかったり知らなければとんでもない読み方をしてしまうものだ。
それが異国ならなおさらだ。
だから最初のどこぞの外国選手がABEをエビと読んでも、まーったく間違っていない。
それどころかABEは知っていたんだから、逆に良く知っているじゃないか!と褒めてやりたいくらいである。
それだけの話しっちゃ話し。
が、このテレビ局の水準の低さ、人間的レベルの低さをたった一瞬で露呈してしまった一言だったように思うのである。
くだらんところに焦点をあててないで、
もう少し、レベルの高い報道をお願いしますよ。
それにしても、やっぱり「エビ呼ばわり!」はないよなあ。