『古事記』って読んだことあります?ないですよねえ
- 2012/12/21
- 18:09
『古事記』や『日本書紀』を、読んでみたいと思っている人いらっしゃいますか?
このブログを読んでいただいてるなら、興味ある方でしょうが、私は子供のころ教科書でその名前を見たときに、絶対に読まない本の一つだとずっと思っていました。
その私が、『古事記』の魅力にはまってしまってはや十年。私もまさか ここまではまるとは思いませんでした。
『古事記』。
『古事記』はミステリー小説です!
『古事記』。
『古事記』はミステリー小説です!
『古事記』は、何も前知識なくただ読んでいると、何事もなく「ふーん」という感想で終わってしまいます。『いなばのしろうさぎ』や『うみさちやまさち』など子供のころ昔話で聞いたような話が並び、途中ラブロマンや、スサノオノミコト、ヤマトタケルノミコトの冒険譚など、それはそれでとっても楽しく読めますが、そこで終わってしまいますよね。どの小説もそうだと思いますが、読んでしまったらそこで泣いたり笑ったりして終わりです。
しかし、いろいろ調べ続けていくと研究家の方々は、『古事記』をふつーには読んでいないことが発覚しました。
だいたい『古事記』は現実にあった出来事がもとになっています。
まあ、それが口伝えで伝わり歴史が流れるうちに、話しが盛りに盛られ、ウソとしか思えないような神話ばかりですが、そこはそれ、いろんな神社に伝わる伝記を調べ、妄想を広げていくうちに、本当は何が起こったのか?実はこうなんじゃないか?と次から次へとミステリーの謎解きは尽きることがありません。
まあ、それが口伝えで伝わり歴史が流れるうちに、話しが盛りに盛られ、ウソとしか思えないような神話ばかりですが、そこはそれ、いろんな神社に伝わる伝記を調べ、妄想を広げていくうちに、本当は何が起こったのか?実はこうなんじゃないか?と次から次へとミステリーの謎解きは尽きることがありません。
『古事記』のその面白さを、少しずつ記していきたいと思います♪